酒さについて

酒さとは

あから顔とも呼ばれ、頬や、鼻、額に赤みやニキビのような丘疹や膿疱の症状が出る疾患です。

中高年の顔面、特に鼻に好発し、赤みと血管拡張が数ヵ月以上持続します。

酒さの種類
酒さは大きく分けて4つの種類に分けられます。
①紅斑毛細血管拡張型②丘疹膿疱型③鼻瘤④眼型

酒さの原因
明らかな原因は明らかになっていませんが、紫外線、香辛料を多く含む食物、カフェイン、過度の運動、アルコール、ストレス、寒暖差などが悪化因子と言われています。症状がよい状態を保つためには、症状を悪化させるおのをできるだけ避けることが重要です。

酒さは良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性疾患です。そのため、酒さの治療は長期的になります。

酒さの治療法
いままでは有効な外用薬は保険外診療のことがほとんどでしたが、2022年5月よりロゼックス®ゲル0.75%が酒さの保険適応になりました。
ロゼックスゲルの主成分であるメトロニダゾールは、酒さ病変部において増加している活性酸素種の生成を抑制することで抗炎症作用を示します。免疫細胞による TNF-α の産生 や貪食細胞の免疫能等 を抑制することで免疫抑制作用を示します。

毒性や副作用が少なく、酒さをはじめ、ニキビ、ニキビ跡の赤みにも効果が期待できます(保険が効くのは酒さのみです)。

当院では抗生剤の内服や、漢方治療も併用して酒さの治療していきます。

酒さでお困りのかたは一度皮膚科でご相談ください。

魚住総合クリニック 皮膚科

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