労災に遭ったら?――初診フロー完全ガイド

労災受診ガイド

はじめに

仕事中や通勤途中にケガをすると、痛みの心配に加えて「どこで診てもらえばいい?」「費用は?」と頭が真っ白になりがちです。江東区永代・門前仲町駅にある労災指定医療機関〈魚住総合クリニック〉が、被災者の立場に寄り添い「たった3ステップ」で初診までの流れとポイントを解説します。

【初診時にあると便利な持ち物】

  • 療養の給付請求書(後日提出でも可能必要書類早見表はこちら
  • 社員証または名刺(事業所情報の記入がスムーズです)
  • 健康保険証など(本人確認用)
  • 現金1万円(書類提出までの預り金※書類提出後に全額返金いたします)

※書類がなくても受診できますのでご安心ください。

【労災受診はこの3ステップ】

STEP1. 上司へ報告し、事故現場をスマホで撮影
STEP2. 療養の給付請求書を入手 (後日提出可)
STEP3. 当院受付で「労災受診」と申告 → 診察開始

労災指定医療機関を選ぶ理由

  • 窓口負担0円:請求書提出で患者様の負担する費用はかかりません。
  • 書類代行:指定医療機関が労基署とのやり取りを代行します。
  • 検査設備完備:X線画像検査・超音波検査を始め必要であれば他院と連携しMRIを駆使し、労災症例に慣れた医師・リハビリスタッフが一人ひとり丁寧に対応いたします。

江東区永代にあります当院、魚住総合クリニック(門前仲町駅徒歩4分)は整形外科・リハビリ体制を整え、初診は平日18時/土曜13時まで予約不要で受付していますので仕事帰りでも安心です。


STEP1 事故直後:安全確保に加え、上司報告と“証拠”を残す

1-1 まずは自分と周囲の安全を確保

転倒や挟まれ事故などで負傷したら、二次災害を防ぐため作業を停止し周囲へ危険を周知。出血は清潔布で圧迫、骨折が疑われる部位は動かさず固定するだけでも後遺症リスクを下げられます。

1-2 上司・労務へ即連絡

口頭や電話、メールなどで事故状況を報告し、現場写真・動画をスマホに保存。これが後日の保険審査や通院交通費請求の大切な証拠になります。


STEP2 給付請求書の取得手続きを開始(書類は受診時必須ではありません。

労災保険の給付を受けるために必要な「療養の給付たる療養の給付請求書」をご用意いただきます。
必要な書類は状況により異なりますので、以下を参考にご用意ください。

労災用紙

しかしながら、書類が揃うまで時間がかかることがありますので、受診時には必須ではありません。
先に治療を受け、後日書類を提出しても労災扱いとなりますので安心して受診してください。


STEP3 受診方法と、受診後に忘れず行う3つのこと

当院受診をご希望の場合、予約は不要です。受付の際、「労災の受診」と必ずお伝え下さい。

受診後は以下のことを忘れずお願いいたします。

  1. 給付請求書を提出
    会社印を押して病院窓口へご提出下さい。提出を確認次第、預り金全額返金させていただきます。
  2. 通院交通費の領収書保管
    片道2km以上は公共交通機関・タクシー代が支給対象です。
  3. 休業補償の申請
    休業4日目以降は賃金の60%が労災保険から支給されます。医師の診断書と合わせて会社へ申請が必要です。

よくある質問(FAQ)

Q. 健康保険証でとりあえず受診したらどうなりますか?
A. 後で労災切替えが可能ですが、 書類が倍増します。最初から「労災受診」をお伝えいただくことがベストです。

Q. 救急病院が指定外だった場合は?
A. いったん自費で支払いいただきますが、書類を提出することで全額払い戻し可能です。領収書は必ず保管してください。

Q. 書類の締め切りはありますか?
A. 提出期限の制限はありませんが、可能な限り早い提出をお願いしております。

Q. 預り金はいつ返却されますか?
A. 必要な給付請求書をご提出いただければ全額ご返金させていただきます。


まとめ 江東区に勤務している方、お住いの方の労災なら魚住総合クリニックへ

事故直後は“安全確保と上司報告→書類取得手続→受診”この3STEPを押さえ、迷わず労災指定医療機関へ。魚住総合クリニックなら、予約不要、預り金以外の窓口負担はゼロ。預り金は書類提出後に全額返金されるので安心です。通院交通費や休業補償まで一括サポートしますので、労災に遭った際はぜひご相談ください。

「骨折かも…」「痛み、違和感がある…」と少しでも感じたら、まずは受診を!
労災書類がなくても、自己負担ゼロで診察いたします。(預り金は別途)Web予約も可能です。
Web予約はこちら