Tシャツやシャツに脇汗が染みるなど脇汗で悩んだことはありませんか?
脇の多汗症の発症率は3.7%で、日本には約260万人の患者さんがいると推測されますが、
病院を受診している人は5%未満しかいません*。
原発性腋窩多汗症にたいして、保険適応の外用薬があります!!
ェクロックゲルは日本初の保険適用の原発性腋窩多汗症用外用剤です。
そして2022年5月より新たに「ラピフォートワイプ2.5%」が販売開始になりました。
1日1回、両腋窩への塗布で効果が期待できます。
シャツに汗染みができるなど、日常生活に支障をきたすほど多量の腋窩(わき)の汗が、 明らかな原因がないまま6ヵ月以上みられ、以下の6症状のうち2項目以上あてはまる 場合を「原発性腋窩多汗症」と診断しています。
原発性多汗症の診断基準
□ 最初に症状がでるのが25歳以下であること
□ 左右両方で同じように発汗がみられること
□ 睡眠中は発汗が止まっていること
□ 1週間に1回以上多汗の症状がでること
□ 家族にも同じ疾患の患者さんがいること
□ わき汗によって日常生活に支障をきたすこと
使用上の注意
緑内障や前立腺肥大症の方、わきに傷や湿疹・皮膚炎などがある方、妊娠中や授乳中の方は、 あらかじめ医師・薬剤師に伝えてください。
以下のような症状があらわれたら、使用をやめて、すぐに医師の診察を受けてください。
皮膚炎や紅斑、かゆみ、湿疹、あせも、口の渇き、光をまぶしく感じる など
アプリケーター方式のェクロックゲル
シート式のラピフォートワイプ
治療をご希望の方は一度、当院皮膚科でご相談ください。
*参照 マルホ株式会社HP
https://www.maruho.co.jp/kanja/wakiase/symptom/
魚住総合クリニック 皮膚科